ごあいさつ

2011年も残すところあとわずか。

今年もみなさまとの出会いにたくさんの元気をいただきました。

『はじめて来ました』とたくさんのリネンにびっくりされる方

『こんにちは』と笑顔で訪れてくださる方

熱心に品物をご覧になる方

『オンラインショップで見たのですが』とお問い合わせくださる方

リネンバードにかかわってくださったみなさまに、

心より感謝を申し上げます。

年末年始は1月29日（木）～1月3日（火）の間

お休みさせていただきます。

1月4日（水）からは通常どおり営業します。

来年もまた笑顔で新年を迎えたいと思っています。

それでは、みなさまどうぞよいお年をお迎えください。

リネンバード北浜　A、G、Oより

スタッフ募集のお知らせ

リネンバード北浜では、アルバイトスタッフを募集しています。

 職種：店頭での接客・販売

勤務時間：10:00～19:00（シフト制）

勤務地：リネンバード北浜

応募書類（履歴書）を郵便でお送りください。

先着の方から選考させていただきます。

〒158-0094

東京都世田谷区玉川3-12-11

E-mail　recruitment@linenbird.com

担当　佐藤

北浜のクリスマス

子供のころ、母と一緒にクリスマスツリーを出して

オーナメントをツリーに飾るのが大好きでした。

色とりどりの木製のオーナメントにまじってひとつだけ

叔母からもらったガラス製の小鳥のオーナメントが

わたしのお気に入りでした。

一年に一度、ドキドキしながらその小鳥を飾ったものです。

今年も北浜に沢山のクリスマスオーナメントが届きました。

手にとってみると、子供のころの気持ちを思い出し

あたたかい気持ちになります。

こちらはイギリスからやってきました。

クリスマスにちなんだ鳥や動物たちです。

インドネシアのアルビジアという軽い木材を

手彫りしてつくったオーナメント。

つやのないマットな白で動物のやわらかい丸みを

上手に表現しています。

プレゼントにそっと添えてみるのもいいですね。

                                                                              ( g )
             

今年の神農祭

11月もあっというまに過ぎ去り、もうすぐ神農祭。
北浜が1年でいちばん活気づくときです。
あちらこちらでミニコンサートや催しがあるので、
いつもと違う北浜が愉しめます。

神農祭（少彦名神社）
11月22日（火）、23日（水）
船場博覧会のイベント情報＞＞





11月21日～25日までの5日間、リネンバード北浜店では
ハギレセットをたくさん準備しています。
小物作りにちょうどいいサイズでいろんな
色柄の生地が入っています。
初めての方にはリネンバードの生地をたくさん
お試しいただけるものになればと思っています。

スタッフにハギレのつかい方を聞いてみると、
ハンカチにするという答えがいちばん多く、
柄のものは大きめの生地にざっくりと縫い付けたりして
クロスにしてもかわいいそうです。
ピンクッションの中材に端のほうの余った生地を
こまかく切ってワタの代わりにつめたりして、
最後まで使いきることができるとすごくうれしくなります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（a）

ピーターラビットの小箱

北浜プラザのあちらこちらでもみの木が飾られ、
急に冬がはじまったような気がしました。

お店にはピーターラビットの刺しゅうが愛らしい小箱が入荷しました。
どれも絵本の中の世界をそのまま閉じ込めたような箱たち。
箱の中にもピーターや動物たちが隠れていて、
手にとってじっくりとご覧いただきたいものばかりです。

刺しゅうやアップリケのひとつひとつが
丁寧に作られ、
手仕事のぬくもりが伝わってきます。

一番気になったのは写真手前のあひるのメガネケース。
ビアトリクス・ポターやターシャ・テューダーの絵本が
お気に入りだったわたしは、
たくさん描かれている動物たちの中でもあひるが一番好きでした。

物語の内容よりあのおしりのフサフサっとした部分にさわりたくて
しかたがなかったのです。
このメガネケースをみて、またまたどうしようもなく
さわりたくなってしまいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（a）

色とりどりの毛糸やリボン。

刺繍の図案集や古いイニシャルテープなど・・。

暖かいお家でぬくぬく手作りしたくなるような手芸小物たちが入荷しました。

私は決まってこの時期になると手作り欲がむくむくとわいてきます。

アルパカの毛糸でミトンを編んだり、

親しい友人のためにハンカチに刺繍をしたり・・・。

欲張りすぎて手がいくつあっても足りません。

今回お店に新しく届いたかわいい手芸小物たちを紹介します。

このリボンはロンドンのリボン専門店で、帽子につける羽根飾りや

インテリア用の縁飾りなどでも有名な「VV　Rouleaux」のもの。

そのままお部屋の飾りになるような素敵なパッケージです。

クリスマスのオーナメントにしてもかわいいですよね。

北浜でも毎月ワークショップをしていただいている、

高橋亜紀さんの刺繍の図案集です。

古い手芸新聞からとびだしたかわいらしい子供達の遊びの風景がたくさん。

そのほかにもハンカチやショールのキットなどもご用意しています。

寒い日にお気に入りの音楽をかけながら、

ゆっくりと手作りを楽しみませんか？

みなさまのお越しをお待ちしております！

(o)

大阪マラソン

第1回大阪マラソンの日!!

3万人のランナーが参加して、お祭りのような雰囲気です。

着ぐるみ、かぶりもの、仮装などの参加が多いような・・

run!run!run!

あいにくの雨空だけどみんながんばれ。

大阪のいろんなところでイベントがあるそうですが

おすすめは土佐堀川に浮かぶあひるちゃん。

なんと１０ｍの大きさ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(a)

Have your own jacket tailor-made!

肌寒くなったりまた暑くなったり。

最近は一日の気温差が大きい日が続きますね。

こんな季節はさっと羽織れるジャケットやショールがほしくなります。

北浜では10月21日からジャケットのオーダー会がはじまります。

リネンウールの生地で作れば寒い季節も温かく過ごせそう。

わたしは秋の街並みにとけ込んでしまうような

色あいのジャケットが欲しいです。

新しく入荷したリネンウールのアクアやマーブルは

まさにそんな色合い。

ベロアのリボンをあわせるか。

あめ玉のようなボタンとあわせるか・・

この期間中に決められるかしら。

この写真を撮影していたところ、いつも楽しいお話を

沢山聞かせてくださるお客様から

「ボタンの入れ物がたこ焼き器みたいね」

とのご意見をいただきました！

見れば見るほどたこ焼き器に見えてきてしまい、

今日は一日中たこ焼きが食べたくてしかたありませんでした。

帰りに買って帰ろうと思います。

Haveyour own jacket tailor-made!

2011.10.21fri-30sun

（ｇ）

Qu'est-ce que vous faites un bouton?

 10月7日（木）から、神戸のボタン屋さん「ポワソンドール」の
shop in shop”Qu'est-ce que vous faites un bouton?”がはじまりました。

これはフランス語で”このボタンでどんなものをつくりましょうか？”
という意味。何を作ろうかわくわくしてきますよね。

ポワソンドールのボタンは見とれてしまうような美しいものから、

ちょっと笑ってしまうようなユニークな動物のものまで素敵なボタンが沢山。

貝やバッファローなどの天然素材の美しさや素朴な味わいがあり、

一つ一つ大切に手作りされています。

ボタンだけではなくアクセサリーにできるようなパーツも揃いました。

カルトナージュに使ったり、キーホルダーを作ったり・・・。

私のお気に入りはこの3個。

カメラとミシンと黒豆。

特にリアルな黒豆がたまりません。

冷静に見てみるとバラバラで脈絡が
ないですね・・。

1点1点の数があまりないのでお早めに
ご来店ください！

Qu'est-ce que vous faites un bouton?

10/7fri-14fri
                                                                                                                                         （o）

リネンウール

LIBECOのリネンウールが入荷しました。

色はキャメル、アクア、ブラウン、マーブルの4色。

冬のコートやジャケット、ブランケットにもおすすめです。

中でもアクア（写真左から2番目）は織り糸にブルーやモスグリーン、

カーキなどたくさんの色が混ざり合い、森を空から眺めているような

深みのある表情がとても気に入っています。

シンプルなロングコートにしてボタンで楽しもうとか

ベストもいいかなとか、イメージが頭から離れません。

経糸にリネンが使われているおかげで適度な張りがあるので、

ソーイングのときも扱いやすい素材です。

冬ごとになじんで風合いが増すのも楽しみになりそうです。

このリネンウールをつかったイベントも企画中です。

ぜひたのしみにしていてください！

（a）

リネンバスローブ

朝起きると窓からの風がひんやりと足元をさらう、
心地いい季節になりましたね。


リネンのバスタオルもいいけれど、
お風呂あがりにさらりと羽織れるバスローブがあるんです。

長い髪でもすっぽり被れる大きなフードが付いていて、
濡れた髪をそのまま拭くことも出来ます。
実は平織りのバスタオルと同じ生地で作られているから、
包まると水滴をよく吸いとってくれます。


お風呂あがりにひと息つきたい私は、すぐにドライヤーを
あてるのがついつい面倒に。。
羽織って、髪をグシャグシャ。
しばらくそのままで読みかけの雑誌の続きを見よう。


ネック部分もゆったりしているから、着ていてもとっても楽。
しっかりとした生地感は、
これからの季節でも部屋の中でどんどん使えそうです。


使うほどにやわらかく、ソフトな手触りになる
生地は肌に通すとやみつきになりますよ。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（w）

高橋亜紀さんのワークショップ

1年のうちでいちばん好きな季節がやってきました。

秋色のリネンややわらかな肌触りのウールに心がわくわくしてきます。

冬に向けて編み物をはじめたり、

もうすぐ赤ちゃんが生まれる知人へ刺しゅう小物をつくったり、

おいしいものも食べたくなります。

リネンバードでは刺しゅう作家　高橋亜紀さんのワークショップが

9月23日、24日にあります。

今回ひそかにワークショップに参加してみたいなと思っている作品があります。

それは去年の作品展で見たペルメール。

ピンクのリネンに白糸で乳母車にのせられたお人形が

刺しゅうされていました。

とても可愛らしくてこういうの習ってみたいなとずっと思っていたからです。

ワークショップの図案は先生も大好きだとおしゃっていた

19世紀の犬。愛嬌があって佇まいに惹かれます。

（ワークショップ当日にもうひとつすてきな図案をもってきてくださるそうです。）

ワークショップの詳細ページはこちらです。

（a）

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高橋亜紀さんの作品展がエンベロープ西宮で催されます。

高橋さんが長年をかけて集めていらっしゃるという

アンティークの絵本や手芸新聞。

そこからとび出したこどもたちの景色を、

色とりどりの糸でたどる刺しゅうの世界をご覧ください。

「こどもの景色展」

～アンティーク刺しゅう図案の楽しみ～

エンベロープ西宮

2011年9月21日（水）～27（火）

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ULSTER WEAVERSのキッチンタオル

北アイルランドから新しいキッチンタオルがやってきました。

イギリスらしいデザインで見ているだけで楽しくなります。

私が特に気になる柄は・・・。

ロープの結び方がたくさん描かれています。

一つ一つに名前もついていて面白いです。

いざというときに役立ちそうですよね。

もう一つは・・・.

クローバーの柄です。

レトロでなんだか懐かしいデザイン。

小さいころを思い出します。

大判なのでテーブルの上に敷いたり、壁掛けにしたり、

額に入れて飾ったり、埃除けとして果物の上にかけたり。

いろいろな使い方ができそうです。

お気に入りの1枚を見つけにいらしてください。

(o)

香田あおいさんソーイングワークショップ

8/29（月）に予定している香田あおいさんのワークショップ。


2冊目のソーイング本を出版されたときにリネンバードで
作品展+ワークショップをして頂いた以来なので
わたしたちスタッフもお会いできるのをたのしみにしています。
今回教わるのはドロップスリーブの前あきシャツです。


スタッフOさんに着用したときの感想を訊いてみました！

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ゆったりとしていて、
生地がやわらかく
気持ちがいいそうです。
綾織のリネンは上品な光沢があって
きちんと感がでます。

ドロップスリーブなので
袖付が肩より下がっています。
アームホールは大きめで
腕を動かしやすいそうです。
 
 

 
 
 
 
 
着丈はおしりがちょうど
隠れるくらい。
デニムとのバランスも
ちょうどいいです。






着てみると思った以上に心地がよく、いろいろコーディネイト
できそうなので、レッスンに参加したい！と言っていました。
 
型紙つきなので生地をかえたり、着丈をのばしたりして、
いろいろ作りたくなるような作品です。
これが2時間半のレッスンで仕上がるのですから、
びっくりしてしまいます。
 
詳細とお申し込みはコチラ


（a）

夏のソーイング

新作の生地が入荷しました。

シャリ感のある素朴な風合い。

水玉に見える織り模様があり、

シックな中にかわいらしさがあります。

パウダーピンク、パウダーブルー、ブルーグレー、

ホワイト、マスタードの５色。

爽やかな色合いでワンピースやブラウスなどにおすすめです。

 

スタッフのＡさんはブルーグレー色で

ワンピースを作ってきました。

厚みがちょうどよく縫いやすかったとのこと。

リボンとの相性もすばらしく、みとれてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この夏のリネンバードは型紙も充実しています。

スカートとワンピースが新しく追加し、３モデルずつに。

さらにアンダーウェアの型紙も近日入荷予定です。

 

風の通りがよく涼しい、手作りのリネンの服を着て

お出かけされてみてはいかがでしょうか。

 

ところで今週末は淀川花火大会ですね。

すごい人手にもめげず、私は毎年欠かさず見に行っています。

今年も無事に見られますように。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (g)