椅子の張替え実演②

次はいよいよクッション部分です。
固定したスプリングの上に麻の布を張り、パームロックという椰子の実の繊維を
乗せていきます。

そしてまたその上から麻の布を被せ、上布と下布を縫い合わせます。
見たことのないようなとっても大きな針！
この針でしっかりと縫い合わされていきます。

その上に綿を乗せ、最後に生地を張ります。
今回はリネンバードのリネンウールの生地と周りにリボンを付けてもらいました。
いよいよ仕上げです。
丁寧に生地をバランスよく引っ張りながら進められていきます。
見ている方々も息を飲んで見守っています。

最後にリボンを周りに付けて、完成！！
古くてボロボロだった椅子が新しく生まれ変わりました！
10月31日(日）は第2弾の椅子カバーリングの実演が行なわれます。
こちらの実演も楽しみですね！
張替えの相談会も行ないますので、家に古い椅子などがあって
ご検討中の方はこの機会に是非ご来店ください！

椅子のカバーリング実演＆相談会
14：30～19：00

椅子の張替え実演①

インテリアフェア目玉イベントの１つ、upholsterフナコシユウマさんによる椅子の張替え実演が行われました。

普段なかなか見ることができないものなのでお客様もスタッフも興味津々！

まずはこんな状態の椅子から・・・。

リズミカルかつ正確に釘が打ち込まれていきます。

驚いたのが釘打ちを早く進めるために釘を何本も口の中に入れて作業していました！

間違えて飲んでしまったこともあるとか・・・。

プロの技にみなさん感嘆の声をあげていました。

次はスプリングを固定していきます。

縄で固定し終わりました。

なんだかくもの巣みたいですね。
これで骨組みはできあがりました。

次はいよいよクッション部分にとりかかります。

続きは次回！

マカロン

リネンバードにマカロンスツールが届きました。
コロンと丸い座面のクッションから可愛いらしい短い足が

少しだけのぞいています。
小さな見た目とは違い、座ってみるとどっしりとした安定感があり
リネンバードを訪れた人をその形とすわり心地で癒してくれています。

名前の由来は「upholster」さんたちが京都の手づくり市に出店していたときに
「川魚屋のおばちゃん」が名づけてくれたそう。
まさにピッタリの命名！
色違いでお部屋に何個も並べたくなるようなかわいさ・・・。
あまりに美味しそうなその姿におもわずかぶりつきたくなります。

リネンバードでオーダーできるのはインテリアフェアの期間だけ。
お好きな生地で自分だけのマカロンスツールをオーダーしてみませんか？