神農さん

いつもはビジネスマンが行きかう北浜の様子がなんとはなく賑やかになり、神農祭の時期がやってきました。

私たちのお店から目と鼻の先にある少彦名（スクナヒコナ）神社は昔から薬の神、交易の神として道修町（どしょうまち）の神農さん（しんのうさん）と親しまれています。

神農祭は今月22，23日。この2日間は神虎（しんこ=張子の虎）を求める参拝者で大賑わい。

御堂筋と堺筋に挟まれた道修町通りには、たくさんの製薬会社や貿易の会社があり、今日は朝から会社の前にくす玉飾りをする人たちの姿を見かけました。

薬の箱をたくさん吊り下げていて、飾りになっているのが面白いです。

リネンバードもお隣のエルマーズグリーンカフェと一緒に、いつもは開けていない南側の扉を開けて、この2日間はお客様をお迎えします。

ハギレセットや毛糸玉などお祭り気分を盛り上げようと準備万端。

大阪の1年を締めくくる、とめの祭り「神農祭」ぜひお参りにいらしてください。